ダイノセ
18日に行われたダイノセの儀式の様子です。
ダイノセは、船の基礎となるチョウ、ミヨシ、トダテの加工が終わり、文字通り台に載せて組み、作業場に固定したところで、今後の作業の安全と『いい船になるように』という想いを込めて行います。
通常は伝馬船規模の船では行いませんが、今回は重要な船であることと、ヒミングの活動開始も重なったことから行いました。
規模によっては神主さんを呼んで行うこともありますが、今回は大工と関係者のみで行いました。
いい船&いいイベントになりますように。
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コメント
ありがとうございました。
番匠船大工が、パン!と一発めの拍手を打った瞬間に、
ジーーンとしてしまいましたです。
この流れが、良いうねりを作っていけますように!
造船の行程の安全と、素晴らしい達成を、お祈りいたします。
投稿: おかみでーーーーす | 2008年5月20日 (火) 21時46分